近年、大型台風の到来や線状降水帯の発生、東日本大震災に代表される大型地震など
大型災害の発生が予想されています。
全国で発生しているニュースを見るたびに、自分に何が出来るかと色々と考えさせられました。
特に災害時の人命救助と建物については密接な関係があります。
ライフラインの断絶エリア、建物倒壊件数、ブロック塀崩壊などが多いと、
緊急車両の到着が大幅に遅れます。
その結果として被害が大きく拡大してしまいます。
消防団で学んだ経験を活かし、建築に携わる者として、
少しでも被害の軽減が出来ればと思っています。
予防的な対策
- 転倒防止装置の設置
- 耐震リフォーム
- 危険物の撤去
- 不燃性・防炎素材への変更
事後的な対応
- 災害後の復旧
- 修繕
自然災害の修繕は火災保険で対応
住宅に何かあったときのために入る保険に火災保険と地震保険があります。
万が一の時に備えるために使いますが、火災保険はその適応範囲が広いです。
名前から火災の時に対応するものとイメージしてしまいがちですが、自然災害における被害では補償が受けられます。
強風・水害・雪害・飛来物による破損
例)
・台風や竜巻など強風が発生したことにより屋根瓦や外壁、雨どいなどが損壊した
・大雨で雨漏りが起こった
・線状降水帯が原因で、床上・床下浸水が起こった
・雷が自宅に落ちて、壁や屋根が破損した。
・雪の重みで屋根が壊れた。
台風での被害による補償の請求期限は3年ですので、早めにご相談下さい。
見積りや、対応の可否などについて無料でご相談を承っています。
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